1. 概要

提供元によるPHP8.1のセキュリティサポートが終了するため、本サービスではPHP8.1の提供を終了いたします。

PHP8.1をご利用中のお客さまは、以下提供終了時期までに
お客さまご自身でPHP8.3へのバージョンの変更作業をお願いいたします。

2. スケジュール

【PHP8.1提供終了時期】2025年12月末日まで
※2025年10月末日までにPHP8.3へ変更いただけいていない環境については、11月以降弊社側にて順次バージョン変更工事を実施する予定です。

3. ご利用中のPHPバージョン確認/変更 方法

お客さまご自身のコントロールパネルにログインしてください。

1. コントロールパネルの左メニュー「アプリケーション」から、［基本アプリ］をクリックします。
   
2. 「基本アプリ」画面で、スクリプト言語欄の「PHP」の［設定］をクリックします。
   
3. 「現在のバージョン」が表示されます。※
   
4. 「バージョンの選択」から変更したいPHPのバージョンを選択します。
   
5. ［変更］をクリックし、変更を実施します。
   

※PHPをご利用中ではないお客さまも、「現在のバージョン」がPHP8.1の場合は、PHP8.3へのバージョンアップを実施ください。

詳細につきましては、下記マニュアルをご参照ください。

4.1基本アプリ ｜管理者マニュアル

4. お客さま作業について

お客さま環境でご利用中の各アプリケーションなどのバージョンアップ要否については、アプリケーションごとに異なります。
下記アプリケーションをご利用中ではないお客さまは、［3. ご利用中のPHPバージョン確認/変更方法］で
ご案内しております方法でPHP8.3へのバージョンアップを実施ください。
PHPの仕様および各バージョンにおける仕様差分の詳細につきましては、以下のPHP提供元の公式ページをご参照ください。

PHP提供元公式ページ

下記アプリケーションをご利用中のお客さま

PHP8系では利用できないアプリケーションやバージョンアップが必要なアプリケーションがございます。
以下参照いただき、各アプリケーションでの対応を実施後、［3. ご利用中のPHPバージョン確認/変更方法］で
ご案内しております方法でPHP8.3へのバージョンの変更作業をお願いいたします。

PHPにてcgiをご利用の場合

コントロールパネル上からPHPのバージョンアップを実施いただいている場合も、
お客さまの環境内のPHPのプログラムを呼び出すファイルや定期実行タスクにて未だPHP8.1が利用されている場合がございます。

つきましてはお手数ですが、以下リンク先のページをご参照いただきご対応をお願いいたします。
cgi環境からフルパスの指定にて呼び出すPHPバージョンの修正

※お客さまコンテンツのPHP動作バージョンを確認する場合は、phpinfoをご利用ください。
　phpinfoの設置方法につきましては、以下リンク先のページをご参照ください。

PHPバージョンのリビジョン部分を確認したい｜よくあるご質問

5. 注意事項

今後も、より一層のサービス向上に取り組んでまいりますので、何卒ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。